[採用インタビュー]

社労士部門(補助者)/2020年入社(5年目)社員/2025年1月29日インタビュー実施

  • 投稿:2025年02月09日
2020年入社 S.K

2020年入社 S.K

社労士部門で補助者として勤務する2020年入社(5年目)社員(女性)へのインタビュー

2020年入社 S.K

経歴

 建築系の学校を卒業後、建築関係の会社に入社。その後、別の業界に移り、総務部門を5年ほど経験したのちリブレに入社。社労士部門の手続き関係をメイン業務とし、現在に至る。

リブレでの仕事内容

 顧問先の給与計算や労務手続き(従業員の入退社に関する手続きや、助成金申請のための書類作成など)
 業務を円滑に進めるためのシステム整備(Kintoneでのアプリ作成、運用管理など)

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 最初はハローワークの求人です。その後、リブレのHPを見て募集中であることを知りました。エントリーシートを見て、「入社するのが難しそう……」と思いましたが、縁あってリブレに入社することとなりました。

リブレに入社した理由を教えてください

 漠然と「あなたの人生をキラキラさせよう!」と謳っているのではなく、「何をもって」「どのようなスタンスで」リブレが関わる人達や、社員も含めた自分達の人生を豊かにしていくことを目指しているかというプロセスを安田代表が明確に伝えてくれたこと。
 まだ発展中の会社なので、今は会社を大きくしていくうえで初期メンバーを募集している段階だから、正直なところ大変なことの方が多いです。等、当時のリブレが抱えている課題を面接時点で隠さず伝えてくれたこと。
 当時、面接官だった女性社員の印象がとても良く、この方がいる会社なら安心して働けると思ったことです。(入社してみたら、実際にその通りでした!)

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 労務に関する日々の業務に加えて、いつの間にか抱えている社内でのプロジェクト業務も多いので頭の切り替えが大変ですが、一通りやりきったときに、無事に終われて良かったなと思います。
 本当のことをいうと、終わって良かったなと思う間もなく次の課題がやってくることが多いので、やりがいを感じている間もないくらい働き方としては充実しています。

仕事で大変なことはありますか?

 給与計算などお金が関わることもあり、緻密な注意力が必要な仕事が多いですが、プロとして「完璧にできることが当たり前」という要素があるので、ミスなく期限内に仕上げること。プレッシャーや責任も大きいです。
期限を守りつつ、多くのお客様の手続きを同時並行で進める必要があるため、そのスケジュール管理をすること。
 イレギュラー対応も多く発生するので、それがいつ来てもこなせるようスケジュールや業務量に余力を残しておくような業務管理も求められること。(最初は難しいかもしれませんが、業務に慣れてくれば自然に身についてくると思います!)
 労務に関する業務は、基本的にルーティン業務となるのでモチベーション管理も大変な要素の一つです。
基本的にお客様と関わることがなく、かつ常に完璧な仕事を求められるため、お客様から直接に感謝の言葉をいただく機会は少ないです。それでも、縁の下の力持ちで頑張ることができる方が向いていると思います。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 自由なところ。
コアタイムなしの1ヶ月単位でのフレックスタイム制なので、自分の裁量で働けるところが最大のメリットです。リブレの業務にある程度慣れてきて、自分自身で業務を進められるようになれば、自由に勤務時間を決められます。今までで一番働きやすいです。
 リブレには目標達成プログラムというものがあり、自分で立てた目標を達成していけばその分給与も上昇するのでモチベーションアップにつながります。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 発展中の会社なので、カチッとしたマニュアルがないところです。
 これまでに他社での社会人経験がある人によっては、入社してすぐは決まっていないことの多さに混乱する人も多いかもしれません。
 「普通の会社はこう」「社会人としての常識」がなかなか通用しないところがあるので、柔軟に対応できる人のほうが向いているかもしれません。ある程度自分で考えて行動する必要も出てきますので、待ちの姿勢ですとやりづらさを感じると思います。
 かといって、その状況をただ受け入れるだけではなく、リブレをより良くするためにそういった視点での意見を言ってくれるような人もリブレは必要としていると思います。意見を言えば聞いてもらえる風土ですし、自分で働きやすい環境を自分で作っていくこともできます。
働き方が自由である反面、他の社員との勤務時間のズレなどがあることから、こまめな報連相やコミュニケーションは必須です。他の社員との連携や自己のスケジュール管理ができていないと仕事がスムーズに進められません。自分自身を律することができないと、リブレで働いていくのは難しいと思います。

リブレって、どんな会社ですか?

 一般的な企業に比べて、関係性がとてもフラットです。先輩後輩の関係はありますが、いわゆる体育会系的な上下関係ではありません。厳しく怒鳴られるようなこともないので、穏やかな空気感であると思います。
 「基本的にわからないことは悩まずにすぐ聞いてください」スタンスなので、質問しやすい雰囲気です。
質問をする前に要点をまとめてから聞くなどの工夫は必要かもしれませんが、一人で悩んで時間を消費するより、理解するまで何度でも聞いて下さいというスタイルだと思います。
 自由ですが「協調性」と「適切な報連相ができること」と「他人の立場に立って考える」ことが最も求められます。
チームプレイで仕事をしているため、全て自分のペースで仕事をしたい方には不向きです。
 お祝いごとや楽しいことは全力で楽しみましょう!!がモットーなところがあるので、年間を通じてイベント(飲み会)が多いです。(費用は会社負担で、お酒を飲むことは強要されませんので、安心してください!)

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 穏やかで、精神的に安定している人。不機嫌を表に出さない人。
 コミュニケーションや適切な報連相がしっかりできる人。
 人の気持ちを想像することができる人。
 仕事を粘り強く頑張れる精神力・根性のある人。
 チームプレイができる人。
臨機応変に対応することができる人。
 仕事ができる人よりも、一緒に働きやすい人であることが大切です!

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 入社後にギャップを感じて「思っていたのと違う」となってしまうことが一番の心配なのでしっかりお伝えします。
「士業」に憧れている人。一般的な士業事務所とは異なる部分も多く、入社後にギャップを感じてしまうかもしれません。
 また、パソコンに苦手意識のある方も注意が必要だと思います。専門的な知識を覚えることのほか、業務ツールも使いこなして頂く必要があります。業務ツールは不変のものではなく、良いものがあればどんどん取り入れる社風なので、パソコン操作に抵抗がある場合は難しいかもしれません。

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします

 専門的知識も含めて覚えることが多いので、何年経験を積んだとしても楽になることはありません。法改正も毎年のようにあり、ずっと学び続けることが求められます。特に最初は覚えることが膨大にあり、心が折れそうになることもあると思います。
ですが、その壁を乗り越えて、自分である程度業務をこなせるようになれば、とても働きやすくなります!(ここ大事)
 福利厚生もしっかりしていますし、自分がやるべき業務をしっかりこなすことができれば有休も自分の希望通りに取れますし、残業時間をゼロにすることも可能です。
 決まっていないことが多い分、アイディアがあればどんどん出していくこともできます。
 大変なことも多いですが、プライベートもできるだけ妥協せず、専門的な分野でもっと成長していきたいなと考えている人はぜひご応募ください!