[採用インタビュー]

行政書士部門(マネージャー)/2019年入社(6年目)社員/2025年2月10日インタビュー実施

  • 投稿:2025年02月17日
  • 更新:2025年05月23日
2019年入社 行政書士部門マネージャー 千田祥貴

2019年入社 行政書士部門マネージャー 千田祥貴

行政書士部門でマネージャーとして勤務する2019年入社(6年目)社員(男性)へのインタビュー

2019年入社 行政書士部門マネージャー 千田祥貴

経歴

 大学を卒業後、大学在学中にオープニングスタッフとして立ち上げた塾で講師として勤務。その後、資格予備校に転職し資格講座の運営や受講相談、法人営業に関する業務を3年経験したのちリブレに入社。現在は行政書士部門のマネージャー及び窓口担当を主な業務としている。

リブレでの仕事内容

 行政書士部門のマネージャーとしての業務
 (窓口担当者の取りまとめ、進捗状況の確認、社内MTGの進行、業務改善など)
 窓口担当者としての業務
 (チャットや電話、訪問での面談などお客様対応に関する業務。原則として毎月面談をし、お客様との会話のなかで事業運営に関する課題を拾い、一緒に解決への道筋を探ったり、お客様自身でも気づいていない課題を見つけてご提案したりと、「最初にご相談いただける相手」となれるよう尽力しています。)
 その他、営業活動やセミナー講師、応募相談会の対応や社内研修(新入社員の研修も一部担当しています)の講師など幅広く対応しています。マネージャーだからというわけではなく、多くの社員が様々な業務を兼務し協力しながら進めています。

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 最初はハローワークの求人です。その後、リブレのホームページから求人を見たところ、書いてある内容が盛りだくさんで、エントリーシートもボリュームがあって大変だと感じましたが、ホームページに書いてある内容に共感できる部分が多くあったので、とりあえず話を聞いてみようと思い応募しました。

リブレに入社した理由を教えてください

 通常、採用面接であれば会社から応募者に様々な質問を投げかけることが一般的ですが、安田代表がリブレのことを知ってもらおうというスタンスでたくさん話してくれ、ミスマッチのないようにしっかり伝えようとしてくれたことから信頼できると思ったことです。
 また、最後の転職と思って転職活動をしていたので、人生の多くを占める働く時間を楽しく過ごせる仲間と働きたいと考えていましたが、リブレならそれが叶いそうだと思ったことです。実際、リブレのメンバーは面白い人ばかりです。
 リブレのビジョンを聞いて、将来の待遇やキャリアに期待が持てそうだったことや、ルーティンワークは自分には合わないと感じていたので、これから成長していく組織で仕事内容も、役割も色々と経験できそうと感じたことなども入社を決めた理由です。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 窓口担当として、いかにお客様の課題を見つけるか?という難しさがあります。
 お客様から「困っていない」「特に相談するほどのことはない」と言われたとしても、じっくり話を聞いてみると困りごとや相談、お客様は気づいていないけれど事業運営上気をつけなければならないことなどが出てくることがよくあります。そういった話を引き出せたり、課題に対して一緒に対策を練ったりして解決に導くことができると嬉しく思います。
 関わる人を幸せにしたいという思いがあるので、お客様のパートナーとしてお客様の助けになれていることにやりがいを感じます。
 世の中にリブレのサービスを必要とする人はまだまだいると考えているので、必要な支援を必要な人に届けていきたいです。

仕事で大変なことはありますか?

 制度上、AはBである。と明確な答えがあるものもありますが、一方で明確な答えのない課題や正解のない相談も多くあります。そんな問題が出てきたときに、悩んでしまうことがあります。お客様の課題を拾えば拾うほど、調べることや考えることも増えていきます。
 専門家として、法律の根拠を探したり、条文を読み込んだりと正確な仕事をしなければならない責任があります。
 お客様に、ルールを守って事業運営を行っていただく重要性を説明しご理解いただく必要があります。利用者支援を始め、事業運営では行うべき仕事が数多くあるので、私たちがお客様をしっかり支援していかなければなりません。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 より良くなる、ということに貪欲なところ。入社時期に関係なく誰の意見でも、良いと思えば積極的に取り入れられる風土があります。業務ツールなども、新しいものをどんどん取り入れていきます。作業用のモニタは3画面、マウスもハイスペックなものを使用しています。もちろん会社貸与です。
 職場内のコミュニケーションが活発なところ。業務の会話だけではなく、適度な雑談もします。厳しい上下関係もなく、理不尽に怒られることもありません。
 コアタイム無しのフレックスタイム制を採用しているため、働きやすいところ。入社してしばらくは出社が必須ですが、リモートワークも取り入れられています。
 四半期ごとに人事評価があり、目標を達成すれば必ず昇給するところ。
 服装が自由なところ。訪問時はジャケット着用ですが、それ以外に厳しいルールはありません。
 オフィス業務では珍しく、電話が鳴らないところ。電話の一次受付の対応を代行業者に依頼しているため、「誰が電話を取るのか問題」は起こりません。
 福利厚生の一環で、炭酸水が支給されるところ。他社にはないユニークな福利厚生だと思います。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 こうすればリブレがもっとよくなる!と思っていることで、まだまだやれていないことがたくさんあるところ。
 社内のマニュアル整備やお客様への書式・情報提供の体制づくり、社内業務の効率化、サービスクオリティやコンサルティング能力の向上、リブレのサービスを必要な人に届けるための営業活動など、挙げるときりがないくらいあります。
 社内で複数のプロジェクトを兼業していることが多く、一つ一つの取り組みの進度が遅いところも課題です。

リブレって、どんな会社ですか?

 良くも悪くも自由でフラットな会社です。人に厳しく言われることがない分、自分で考え、自分を律しながら仕事をする必要があります。
 一方で、リブレに入社してからワークライフバランスが整って、プライベートが充実したという人も多く見てきました。
 社員同士の仲が良い会社です。四半期ごとにみんなで食事に行くイベントがあります。目標を達成すると、メニューが豪華になります!

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 楽しく仕事をしたい人。
 自責思考の人。
会社のこと、と思うのではなく自分ごとで考えられる人。
 与えられるスタンスではなく、自分で成長しようと考えられる人。
 感情的にならずに仕事に向き合える人。
 しっかり話し合いのできる人。

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 人と接することなく仕事をしたい人。
 ルーティンワークをしたい人。
 したことがないからできない、知らないからできない、という姿勢の人。

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします

 少しでも興味を持っていただけたら、応募する・しないにかかわらずとりあえず一度話を聞きに来てください!
 過去、応募相談会でじっくりお話をしたけれど応募に至らなかった、という方もいます。聞いてはいけない質問もありません。例えば、給与のことを質問されたからといって、選考で不採用にするということもありません。むしろ、働くうえで気になることは入社前にしっかり確認すべきことと考えていますし、ミスマッチのないよう、リブレの良いところも悪いところも隠さずお伝えします。選考とは関係ありませんので、まずは応募相談会でお待ちしています!

千田さんはリブレ内で初の役職者になったということで、マネージャーになった経緯を教えてください。

 これから成長・拡大していくリブレで重要となるプロジェクトに中心的な役割として参加したい、責任者になりたいと思っており、それはリブレに入社する前から伝えていました。

 小規模(入社当時、社員7名)な会社がこれから成長していくということは、これまで取り組んでいなかった新しいことに挑戦できたり、成長していく過程で会社に起こる様々な変化を見られたりするということなので、毎日同じことの繰り返しにならず、楽しく仕事ができると考えていたからです。

 リブレではキャリアプランも、やりがいも、待遇も収入も全て叶えたいと思っており、また、個人的にもリブレの理念と一緒で関わる人みんなを幸せにしたい、そのためにまずは社内で一番身近な存在である社員のみんなを幸せにしたいと思っています。

 そのためには思いだけでなく、社内でそれを実現できるポジションに就く必要があると考えました。そこで、入社後から意見を出したり、社員同士でのフォロー体制を考えたりと、リブレで何ができるか考えながら動いてきました。

 当時は安田代表が全てを取り仕切っていましたが、徐々にミーティングの進行やプロジェクトの取りまとめを任されるようになっていき、令和3年度の報酬改定対応が落ち着いたタイミングで社内初の役職者として行政書士部門のマネージャーに就任しました。もともとマネージャーのポストがあった訳ではなく、こうなりたいと思って頑張った結果が認められてこの役職ができました。そのため、入社年次や資格の有無では判断されていません。何年目になったら役職がつくというものでもないので、現在の社員や今後入ってくる人次第でほかに新しい役職ができていく可能性もあります。

 マネージャーとしての仕事は大きく分けると二つの要素があり、一つは在籍している社員のメンバーで日々の業務が円滑に回るような環境を整えること、もう一つは業務の効率化を図ることです。

 例えば、組織の拡大においては、増員するためには基礎となる売上が必要なため、営業活動を行って顧問契約を増やしていく必要があります。また、社員一人につきこれくらいの案件を持ってほしいという理想があるので、それに近づけるように業務負荷を取り除く必要があります。そのために社員と進捗共有を行って業務の状況を確認したり、詰まっていることがあれば一緒に課題を解決したりします。

 そのほかにもリブレには様々な課題が山積みですが、それをなんとかしていくのがマネージャーとしての仕事です。