[採用インタビュー]

行政書士部門(補助者)/2023年入社(2年目)社員/2025年2月19日インタビュー実施

  • 投稿:2025年02月21日
2024年入社 行政書士部門 補助者 齊藤将也

2024年入社 行政書士部門 補助者 齊藤将也

行政書士部門で補助者として勤務する2023年入社(2年目)社員(男性)へのインタビュー

2024年入社 行政書士部門 補助者 齊藤将也

経歴

 建築系の大学を卒業後、建築会社にて施工管理の補助業務を2年、自動車関連会社にて営業事務を5年ほど経験し、リブレに入社。行政書士部門の窓口担当(お客様対応)をメイン業務としている。

リブレでの仕事内容

 窓口担当(チャット、電話、訪問での面談によるお客様対応。お客様の困っていることやリブレに助けてほしいと思っていること、ご要望などを吸い上げて一緒にどうしたら良いか考えたり、解決策を提示したりと、良い相談相手となってお客様に寄り添います。)
 営業活動の一環として、リブレで行っているセミナーのチラシ作成なども行っています。

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 転職活動中、ハローワークやマイナビなどを使って求人を探していたところ、ハローワークでリブレの求人を見つけました。ハローワークに掲載されている求人で、会社ホームページのURLが貼ってあるのは珍しかったのでホームページを見てみたところ、未経験でもOK、資格がなくてもOKということで、応募相談会もやっているみたいだし行ってみるか、と軽い気持ちで相談会に参加しました。
 このとき、行政書士や福祉サービスのことは全然知りませんでした。

リブレに入社した理由を教えてください

 会社の経営理念として「お客様ファースト」という言葉はよく聞きますが、リブレは「関わるすべての人の人生の満足度を高める」と掲げていて、社員も、お客様も、関わる人みんなを幸せにするということを掲げていてすごいな、と思っていました。
 一般的な会社の面接というと、これまでの経歴やどんな仕事ができるかを聞かれることが多いイメージですが、リブレの面接ではその人自身を知ろう、面接者とリブレがうまくやっていけそうかしっかり合っているか確認しようといった内容で、改めて社員一人ひとりのことを考えてくれそうな会社だなと感じ、私自身のことを理解してくれたうえで採用されたのだと思い、入社を決めました。
 福祉のことは全然知りませんでしたが、福祉関係で働いている友人がおり、仕事で大変な思いをしていると言った話を聞いていて、力になりたいと思ったことも理由の一つです。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 初めての業種、未経験の仕事ではありますが、新しいことに取り組むのが好きなので、聞くことや触れるもの全てが新しく、色々なことを覚えて自分の力になっていくのが楽しいです。お客様が抱えるお悩みの内容は様々ですが、一方で新しい制度や法改正などは誰もが知りたいと思っている情報で、そのような「事業所のお悩みあるある」は一度覚えれば他のお客様対応でも応用がきくので、すぐお客様のお役に立てる場面が出てくると思います。
 大変なこともありますが、事業所の方が「ありがとう」、「助かった」とおっしゃってくださると、とても励みになります。

仕事で大変なことはありますか?

 ゼロからのスタートなので、福祉に関して何もわからない状態から勉強しなければならないのが大変でした。
 特に、私が入社して間もない時期に報酬改定(※介護・障害福祉の分野では3年に1回、制度の大改正が行われます)があったため、覚えたことに対して法改正が入ったり、新しい事項が追加になったりして、一人でお客様の担当を受け持つようになった時期とも重なって、本当に苦労しました。
 徐々に慣れてきますが、お客様によって抱えている課題や性格などが異なるので、その方に合わせた面談の組み立てやアプローチ方法を見つけるのが難しいです。
 複数のお客様を同時並行で担当しているので、訪問や出張、社内での打ち合わせ、そのほかの業務などスケジュールの調整、やりくりも大変です。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 入社した頃よりもお客様が増えており、会社の成長を感じられます。今後もますます盛り上がっていくのだろうな、と思います。
 良いと思ったものや新しいこと、働きやすい環境づくりに必要な設備などをどんどん取り入れてくれるところ。
 みんなが話を聞いてくれるところ。執務室内では仕事の話だけではなく、雑談も自然に起こるような雰囲気です。
 フレックスタイム制で、各々が自分に合わせた働き方ができるところ。入社してしばらくは出社が必要ですが、慣れてきたらリモートとの併用も可能です。
 3か月に一度、昇給のチャンスがあります。このスピード感で昇給できる会社は、ほかに見たことがありません。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 研修制度がありますが、もっとじっくり時間をかけてできたらよかったなと思っています。
 制度に関して最低限押さえておくべき部分を学ぶ、という感じで細かいところまでは触れられていないので、自分で勉強して知識を補完する必要があります。
 研修のカリキュラムのひとつに模擬面談があり、事業を始めたいと考えているお客様が初めて来所されたという想定で面談を行うのですが、制度の理解、制度上の不明点をリサーチすること、お客様役からどんな質問が来るかを想定してその答えを調べて理解しておくこと、お客様役が話すことに対して、それが事業を行うにあたって必要とされる要件をクリアできているかを判断することなど色々なスキルが要求されます。最初はなかなか理解が難しい部分もあり、悔しい思いをしました。
 社内の細かいルールが決まっておらず、その場で検討されることが多いので、整備していく必要があると思います。

リブレって、どんな会社ですか?

 良いと思ったもの、新しいものをどんどん取り入れる、前向きな姿勢の会社です。
みんなが優しいです。誰でも親身に話を聞いてくれます。

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 相手の立場に立って物事を考えられる人。
 課題の解決に向かって、アイデアを出せる人。アイデアを出すのは難しいことですが、もしそれができないとしても、相手と一緒になって考えることができる人。協力していく姿勢が大切です。
 未経験でもなんとかなるので、努力できる人。
 人の助けになることが好きな人はぜひ来てほしいです。

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 相手目線で物事を考えられない人。
 一方的に、自分の意見を押し付けてしまう人。
 自己管理が苦手な人。フレックスタイム制ですが、客先への訪問や出張なども含めたスケジュール管理能力が求められます。
 社員同士の会話の多い職場なので、そういった関わりが辛い場合は難しいかもしれません。

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

 未経験だから、行政書士と聞いて難しそうと思ったから、と敬遠する必要はありません。ゼロからでも、あまり不安にならないで来てほしいです。
 難しく考えず、まずは一度話を聞きに行くくらいに思って、軽いノリで相談会へ参加してみてください。相談会に行ったからといって、応募するよう囲い込みをされることはありません。相談会ではリブレからも質問することがありますが、面接的な質問ではなく、相手のこともある程度知ったうえで相談に乗りたいという意図ですので、身構える必要はありません。
 研修制度などイケてないところもありますが、わからないことは聞けば教えてくれますので心配したり、不安になったりしなくて大丈夫です。一緒に頑張っていきましょう!