[採用インタビュー]

レセプト部門/2024年入社(2年目)社員/2025年3月12日インタビュー実施

  • 投稿:2025年03月17日
2024年入社 レセプト部門  田中健

2024年入社 レセプト部門  田中健

レセプト部門で勤務する2024年入社(2年目)社員(男性)へのインタビュー

2024年入社 レセプト部門  田中健

経歴

 大学を卒業後、ドラックストアでの勤務などを経てリブレに入社。レセプト部門で請求関連の業務をメインに行っている。

リブレでの仕事内容

 毎月の報酬請求代行業務(お客様から実績記録票を提出いただき、専用のソフトにその情報を入力して国保連合会へ請求)、報酬請求関連の手続き業務(事業所の開設に伴う代理請求の申請や請求間違いなどが発生した際の再請求、過誤調整の対応)、レセプト部門のパート・アルバイトの管理、レセプト業務のマニュアル作成など。

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 ハローワークで求人を探していたときに見つけました。
 福祉や事務の仕事は初めてでしたが、求人内容が求めていた条件と合致していたのでとにかく一度受けてみようと考え、思い切って応募しました。

リブレに入社した理由を教えてください

 面接を通して、改めて働きたい条件に合っていると思ったことや、私が応募した当時の求人がレセプト部門の新規立ち上げにあたっての募集で、入社後はレセプト部門を1から作り上げてほしいと言われ、やりがいがあると思ったことからです。
 行政書士の仕事については詳しく知らなかったので、事前に勉強してから面接に臨みました。
 面接は物腰柔らかい雰囲気で、緊張はしましたが話しやすかったです。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 レセプト部門がまっさらな状態で入社したので、自分でやり方を作ってルール化していくことができることです。
 請求業務に関しては、その月に返戻(請求の不備や誤りがあって請求が差し戻されること)が1件もなかったときが嬉しく思います。
 請求業務は毎月1日から10日までの間にお客様から実績記録票をいただき、内容に不明点があればお客様に確認したうえで請求をかけていくため、非常にタイトなスケジュールで動く必要があります。その月の請求業務が無事に終わると安心します。

仕事で大変なことはありますか?

 レセプト部門は社員1名体制で動いています。そのため、業務でわからないことが出てきたときに聞ける人がほとんどおらず自分で対処していかなければなりません(その分、身につきやすいともいえます。)。
 締め切りが時間単位で明確な業務なので、請求や仮審査など対応が必要なことを締め切りから逆算してスケジュールを組み立て、時間管理をしていく必要があります。短い期間で約30事業所分の情報が一気に来て、全てを正確に作業しなければならないので大変です。
 未経験で入社したので、福祉の専門用語など知らないことがたくさんありました。事務職も初めてでExcelのショートカットキーもあまり使えない状態だったので、Excelの書籍を買って勉強しました。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 休みが自由に取れるところ。レセプトに携わっていると、月の前半は忙しいのですが、後半からは落ち着きます。そのため、前半で朝早くから出勤した分を後半で早帰りしたり、フレックス休暇を取ったりして勤務時間を調整することができます。出退勤時間の調整ができるので、有給消化率がそこまで高くないのかもしれません。
 有給も、会社カレンダーに入れておけば必ず取れます。
 副業がNGでないところもイケているところだと思います。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 飲み会の日程が予め年間スケジュールに組み込まれているところ。自分の業務が忙しいタイミングと被っていたりすると、予定の調整が難しく感じます。
 掃除や整理整頓が行き届いていないところがあります。
 皆が様々な業務を担当しているため仕方ない部分ではありますが、社内でお願いしたことがなかなか進まないことがあります。

リブレって、どんな会社ですか?

 自由に重きをおいている会社です。フレックスタイム制なので出退勤時間もカチッと決まっていませんし、自分の仕事の調整がつき、社内チャットで報告すれば、当日でも出退勤の時間を変更することができます。
 一方で、自主性も求められます。実務が始まると、最初の段階では予想できなかったような分からないことがどんどん出てきますが、自分から聞いていかないと教えてもらえません。聞いたらちゃんと答えてもらえます。無下にされることはありません。聞くだけでなく自分で調べたり、勉強したりする意味でも自主性は必要です。
 飲み会が年間行事となっており、費用負担も会社でしてくれていることから、社内の雰囲気づくりや社員同士の和を大事にしている会社でもあると思います。

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 積極的にコミュニケーションが取れる人。自分から働きかけていかないと、仕事を進めるうえで支障が出てきます。
 自主的に調べ物をしたり、学んだりすることができる人。専門的な知識が必要な仕事なので、社内研修以外にも勉強しなければならないことが多いです。いつか教えてくれるだろうと受け身でいると厳しいです。

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 かっちりしすぎている人。決まっていることに対してはそのとおり動けるけれど、自分で調整(働いた分、どこかで休みを取るなど)ができない人。社内のルールなどが整っていないので、しっかりしすぎている人はモヤッとするかもしれません。

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

 行政書士という言葉がから堅い、難しい、しっかりしているというイメージを持たれ、最初から専門的な知識がないと無理かも……と思われるかもしれませんが、リブレは1から学んで仕事ができる場所です。働いてみたいな、と思った方はその気持ちを大事にして、あまり構えずに応募してもらえたらと思います。