[採用インタビュー]

行政書士部門(補助者)/2021年入社(4年目)社員/2025年3月5日インタビュー実施

  • 投稿:2025年03月17日
2021年入社 行政書士部門 補助者 秦弘一朗

2021年入社 行政書士部門 補助者 秦弘一朗

行政書士部門で補助者として勤務する2021年入社(4年目)社員(男性)へのインタビュー

2021年入社 行政書士部門 補助者 秦弘一朗

経歴

 高校を卒業後、ホテルにて調理師業務を経験したのちに専門学校に入学。その後、プログラマー、動物病院の看護師、エンジニア、スマートフォンの販売員を経てリブレに入社。

リブレでの仕事内容

 窓口担当(お客様からメールやチャットで寄せられるご相談への対応やお客様のもとへ訪問しての面談、お客様それぞれの課題やお悩みについての記録の整理など)
 プログラマー時代のスキルを活かし、社内で使用するExcelシートに必要なマクロを組んだり、Googleスクリプトを用いてこれまで手作業でやっていたことを自動化したりと社内業務の効率化にも取り組んでいる。

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 過去の仕事で出会ったお客様に行政書士をしている方がおり、行政書士という資格があることを知りました。詳しく調べてみたところ、資格を取っておけばいつでも活かせること、年齢を重ねてからでも始められる仕事であることなどから資格を取りたいと思うようになり、そうであれば行政書士事務所で働いたほうが良いかと思い求人サイトを調べていたときに、リブレの求人を見つけました。
 他の行政書士事務所では、先生の下でパートやアルバイトの方がサポートに入っているというところが多い印象でしたが、リブレでは資格不問で行政書士業務というよりもお客様対応を行う業務ということで自分に合っているのではないかと考えました。
 募集要項には大学卒業以上と記載がありましたが、相談会で確認したところお互いにマッチングすれば問題ないとのことだったので応募しました。

リブレに入社した理由を教えてください

 一般的な会社の経営理念では「会社」や「お客様」のために、とはよく語られますが「社員」のために、と掲げているところはあまりないと思います。そのなかで、リブレが「社員にいい人生を歩んでほしい」と社員について触れていることに衝撃を受けました。
 リブレであればしっかり社員のことを考えてくれ、自分のやりたいことができるのではないかと考えたこと、お客様がしたいことに対して、相手のことを考えた提案ができる窓口業務の仕事が自分に合っていると思ったことからリブレに入社することを決めました。
 面接ではただ質問に答えていくのではなく対話ベースで、普通に喋って良いのだと感じられる雰囲気でした。大切なのはスキルや実績ではなく、これまで経験した出来事に対してどう思ったか、どんな考え方を持っているかなので、実際に面接を受けられる際は、緊張せず素でお話しいただくと良いと思います。緊張して自分を出せなくなってしまうともったいないです。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 自分のやりたい、もっと良くするためにこうしたい、ということが言えて、それを実現できたときです。新しい提案をすることを好ましく思わない会社もあると思いますが、リブレではそういった提案を受け止めて真剣に考えてくれるのでやりがいに繋がります。
 お客様が目指している事業所の方向性の話題や困りごと、やりたいことを聞き、そのうえで解決策を考えてこうしましょう、こういうやり方ができます、とお伝えしてそれがうまくいったときや、助かったと言っていただけたときにもやりがいを感じます。

仕事で大変なことはありますか?

 福祉サービスは法令を遵守しながら運営していただかなければならず、そのことをお客様にお伝えするのが私たちの役割でもあります。
 お客様のご要望や状況と法令を照らし合わせるとどうしてもお客様の意に添えないことがあり、改善いただかなければならないときにどうお伝えするのが良いか悩みます。
 お客様に寄り添っていくことも、ルールに沿っていない場合はしっかり改善を促すことも、どちらも重要です。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 社員のみんなが性格もキャラも違って楽しいです。みんなの得意なことが被らないのがリブレの面白いところでもあります。みんな仲が良く、社内イベントも多いです。
 働き方が自由です。フレックスタイム制を採用しており、リモートワークもでき、有給休暇の取得もしやすい環境です。
 安田代表との距離が近いです。規模が大きくなってきたら変わるかもしれませんが、今は直接意見を出したり、相談できたりします。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 社員にはみんなそれぞれ尖った一面があり、その部分に関しては良いと思われることがどんどん取り入れられていきますが、一方で社員の誰も関心を持っていないところは放置されがちです。不便だと思いながらも改善していないところがあります。
 札幌駅から5分ではなく、札幌駅の一番近い出口から10分くらいかかります。
 入社してすぐは給与が低めです。ただ、昇給スピードは早いです。

リブレって、どんな会社ですか?

 みんな楽しく、自由に、のびのびとしています。ありのままの自分を出すことができます。
 働き方、仕事の仕方、裁量の広さなど、自由の要素が本当に強い会社です。まさに、「自由を象り 人生を豊かに」を実現できる環境です。

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 自分を出すことができて、自分自身で考え、行動に移すことができる人。何をするにも自分で考えて、自分から考えを発信して行動していくことが求められます。
 周りを頼ることができる人。一人で悩んで抱え込んでしまうと辛くなります。困ったときはみんなが絶対に助けてくれますので、困っていると発信できることが大事です。
 社内イベントが多いので、そういった行事や飲み会が好きな人。(お酒は好きでなくても大丈夫です。)

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 人とコミュニケーションを取りたがらない人。普段の業務でも、社内でもコミュニケーションが活発なため、そういった人にとってはリブレの環境は苦手と感じると思います。
 自分には何もできないと思ってしまう人。リブレでは社員それぞれが窓口や手続き、労務といったメイン業務以外に何かしらの仕事を見つけて兼務しています。そのため、何もできないと思って自分の考えを主張できない、何も行動できない、となると仕事を見つけられなくなったり、社内で動いているプロジェクトに参加できなかったりしてしんどくなってしまうと思います。仕事を見つけられなくても、参加していく姿勢は必要です。反対に、仕事を見つけられればやりがいに繋がります。
 自分のことを自分で決められない人。業務上、自分で業務を管理する必要があるのもそうですが、自分で人生を切り開いていこう、これからどうなっていきたいか考えていこうとする雰囲気がリブレにはあります。
 行政書士事務所で行政書士業務をしたい人。単なる書類作成代行業務をする会社ではないので、想像していたのと違う結果になってしまうと思います。 

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

 応募相談会で対応をしていると、応募相談会を選考の一貫として捉えられてしまうことがよくありますが、そんなことはありません。突っ込んだ話をしてもらって構いませんので、しっかり不安を解消してから選考に進んでいただけると嬉しいです。
 自分にはスキルがないからという理由で応募を悩んでいるのであれば、スキルは求められていないので大丈夫です。あまり考えすぎず、お気軽にご応募ください。