[採用インタビュー]

行政書士部門(行政書士)/2024年10月入社(1年目)社員/2025年4月30日インタビュー実施

  • 投稿:2025年05月02日
2024年入社 行政書士部門 行政書士 柿原和美

2024年入社 行政書士部門 行政書士 柿原和美

行政書士部門で行政書士として勤務する2024年入社(1年目)社員(女性)へのインタビュー

2024年入社 行政書士部門 行政書士 柿原和美

経歴

 大学を卒業後、和洋菓子の製造・販売を行う会社で販売員を5年半経験。その後、障害福祉サービスを専門とする行政書士法人で3年ほど勤務したのちにリブレに入社。

リブレでの仕事内容

 手続き担当(窓口担当者がお客様との面談などで持ち帰ってきた課題や質問事項についてのリサーチ、行政との折衝、指定申請や変更届、体制届など行政に提出する書類作成など)

 その他、社内マニュアルの作成や研修カリキュラムの整備、展示会の設営・商談対応(詳細は『東京ケアウィーク’25(東京ビッグサイト)に出展いたします(2025年2月3日~5日)』 をご覧ください。)、リブレ公式X(@sap_libre)の中の人、これまで掲載されてきた社員インタビューの執筆・取材などを担当。

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 前職も障害福祉サービスを専門とする行政書士法人に勤めており、リブレの存在は以前から知っていました。

 リブレのホームページや安田代表のXアカウントは数年前から見ていて、当時から採用ページのボリュームの多さには圧倒されていましたが、今ではミスマッチになるとお互いが不幸になってしまうので、リブレのことをしっかり知ってもらいお互いにとって良いこ゚縁にしたいと本気で考えている結果があの採用ページなのだと捉えています。(この社員インタビューページも、そんな思いから生まれました。)

リブレに入社した理由を教えてください。

 率直に言うと、以前から安田代表のファンで、リブレは目指したい会社のひとつでした。
 安田代表のXを見ていると「自分の中で言語化できてなかったけど、私も同じような考え方を持っているな」と共感できることが多くありました。

 リブレは以前から組織化経営に力を入れていますが、私のこれまでの経験上、「チームで仕事をするとものすごい力を発揮できる」という確信があります。前職を退職し一時期は独立開業をしていましたが、チームで仕事をすることの良さをまた仕事で実感したいと思っていたところ安田代表からお誘いを受け、リブレで頑張ってみたいと思い入社しました。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 自分の知識や経験、仕事がお客様や社内で役に立っているなと実感できるときです。手続き担当はお客様と接することが少なく、お客様から直接お礼を言われるような場面はあまりありませんが、行政への手続きが無事に完了した、実地指導(運営指導)で大きな指摘がなく終われたなどの報告をいただけると、とても嬉しく思います。

 また、一般的な会社では総務、営業、事務など様々な部署で役割分担がされていると思いますが、リブレはまだそこまで大きな規模ではないので、その分色々なジャンルの仕事をすることができますし、こういうことをやりたい、と言えば新しい仕事を作ることもできます。自分のノウハウや得意なことを活かして働くことができるのもやりがいのひとつです。

仕事で大変なことはありますか?

 法改正への対応です。大きい法改正が3年に1回必ずあり、その他にも細かい改正が毎年あります。内容が複雑で読み解きが難しかったり、厚労省やこども家庭庁から情報が出されるのが遅かったりすることもあります。

 行政書士としてこの仕事に関わるまで福祉に関する知識が一切なかったので、制度の枠組みや専門用語(常勤換算、受給者証、多機能型など)、地域ごとのローカルルールなど覚えることが非常に多く慣れるまでとても大変でした。法学部の出身ではありますが、それでも法律や行政文書を読むのは難しいと感じます。

 今でも、ほぼ毎日行政が出している手引きやハンドブック(制度について書かれた本)などで調べながら仕事をしています。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 コアタイムなしのフレックスタイム制を採用しているところ。自分のタスク量や通院などの予定に合わせて勤務時間を調整できるので、これまでの職場と比べて圧倒的に働きやすいです。
 仕事しやすい環境づくりに妥協がないところ。リブレではGatherというバーチャルオフィスを使用しており、リモートでも社員にチャットしたり、自分のアバターを移動させて話したい相手のデスクに行くと話したりすることができ、オフィスにいるような感覚で仕事ができます。他ではなかなか見られない先進的な取り組みだと思います。
 また、リブレでは安田代表が育児の兼ね合いで早退したり、在宅勤務に切り替えたりすることがあって、社長でも仕事以外のことをしっかり大切にできているところがすごくいいなと思っています。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 マニュアルやルールの整備ができていないところ。社員が増え、年数を重ねるごとに社員同士の共通認識の重要性が増したり、ノウハウが増えてきたりするはずですが、蓄積と共有が全然追いついていません。

 ここはもっとよくなる、という伸びしろがたくさんありますが、目先の業務などに追われてなかなか思うように進んでいません。もう少しスピード感を持って進めたいところです。

リブレって、どんな会社ですか?

 オンオフのメリハリがしっかりついている会社だと思います。フレックスなので勤務時間は人によりますが、遅い時間まで残業している人はいません。誰かが残っているから帰りづらいということもありません。

 理不尽に怒られたり否定されたりすることもありません。親身に相談に乗ってくれる人ばかりです。打ち合わせの雰囲気も堅苦しくなく、談笑も多いです。

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 チームで仕事をすることに抵抗のない人。分業制をとっているので、社内の連携がとても大事です。手続き担当はお客様と接する機会はあまりありませんが、行政担当者との電話対応はありますので、コミュニケーション能力は必要です。

 スケジュール管理がしっかりできる人。

 仕事を楽しんでやりたい、やってみたいと思っている人。

 これまで比較的大きな会社にいて、やりたいことがあるけれど会社の決裁や色々なしがらみなどがあってもやもやしていた人。

 採用ページなどを見ていると、すごく頑張らないといけない、というように見えるかもしれませんが、必ずしも嫌なことや難しいことばかりを頑張らなければならないというニュアンスではなく、自分の頑張り次第で働きやすい環境を作っていくこともできると捉えてほしいです。

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 自分のペースで仕事をしたい人。この仕事は行政からの情報提供待ちや突発的な対応が多いので、どう頑張っても自分のペースだけでは仕事ができません。

 社内のイベントやコミュニケーションの機会が多い会社なので、社内の人との関わりに対して線引きをしっかりしたい人にとっては居心地が悪いかもしれません。

 未経験の方はある程度覚悟してきてほしいです。覚えることが大量にあるので、最初の壁を超えるまで粘り強く頑張り続けられない人は厳しいように思います。この壁を超えられるまでは時間がかかると思いますが、リブレのメンバーは例外なくみんなが助けてくれますので、きっと大丈夫です。行政書士資格があってもそれだけではあまり役に立たないので、資格の有無は選考に関係ないというのは本当です。

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

 実際にリブレにお越しいただくと思ったよりも堅苦しくない雰囲気で、採用ページとのギャップにびっくりされるかもしれません。厳しいこともお伝えしましたが、少しでも気になることがあればぜひ会いに来てください。

 福祉とは一見関係のないノウハウや経験を活かして活躍している社員もたくさんいますので、様々な分野でリブレに力をお貸しいただける方のご応募をお待ちしています!