[採用インタビュー]

行政書士部門(補助者)/2019年6月入社(6年目)社員/2025年5月日インタビュー実施

  • 投稿:2025年05月02日
2019年入社 行政書士部門 補助者 高松塁

2019年入社 行政書士部門 補助者 高松塁

行政書士部門で補助者として勤務する2019年入社(6年目)社員(男性)へのインタビュー

2019年入社 行政書士部門 補助者 高松塁

経歴

 大学を卒業後、法務局へ就職。登記部門で3年、総務課で2年勤務したのち、リブレに入社。

リブレでの仕事内容

 手続き担当(書類作成業務。1年を通して決められたタイミングで提出しなければならない書類や顧問先で人員などに変更があった場合につど提出する書類、新しく事業所を立ち上げるときに必要な書類など。)

 どちらかというと裏方での業務です。

リブレを知ったきっかけはなんですか?

 これまで法務局で登記や労務などを担当していた経験から、転職活動中は司法書士事務所や社会保険労務士事務所などを中心に見ており、実際にいくつか受けていました。

 リブレはIndeedから、社会保険労務士事務所(当時はまだ法人化していませんでした)として見つけて知りました。福祉に関する仕事も未経験でした。

リブレに入社した理由を教えてください。

 Indeedからリブレのホームページを見て、自分もそうなりたい、リブレに入社してそこで成長したいと思ったからです。

 ホームページは当時から長い文章で色々と書いてありました。お客様のために全力を尽くす、お客様の幸せのために頑張って、そして自分も成長する。そんなところに共感し、自分を変えるような気持ちで新しいことに挑戦したいと思い入社を決めました。

 採用活動は当時も今も変わらずミスマッチを起こさないことに重きを置いており、応募説明会はありませんでしたが、面接でリブレはこんな会社だという説明がありました。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

 書類作成業務は正しく完璧にできて当たり前という側面があるので、何もないこと(滞りなく業務が進んでいること)が成功している状態と言ってもいいくらいです。

 手続きにミスや滞りがあるとお客様や窓口担当者に迷惑をかけてしまったり、業務が円滑に進まなかったりします。

 自分が商談をして契約を獲得してきたり、お客様のお話を聞いて課題を解決したりするようなことはできませんが、自分が業務に携わることでリブレの手続き業務が問題なく回せている状況を作れることがやりがいです。

仕事で大変なことはありますか?

 4月や7月など、制度上どうしても全事業所が一斉に締め切りを迎える届出があることです。短期間で大量に書類を作成しなければならず優先的に対応するため他の業務が手薄になってしまい、窓口担当者に不安な思いをさせてしまうこともあります。

 リブレでは就労継続支援、児童発達支援、放課後等デイサービス、共同生活援助、居宅介護、訪問介護など対応業種が多くあり、広い分野を見ていく必要があり、知らないことを一から調べなければならないこともあるので大変です。法律が絡んでくる分野ではありますが、調べれば根拠が書かれているとは限りません。実務では法律や行政の手引きに書いていないことも多くあります。その場合は行政に照会をかけなければなりませんが、行政に照会をかけたり質問したりする前に本当にどこにも根拠が載っていないかを細かく見る必要があります。

リブレのイケているところって、どんなところだと思いますか?

 自由なところ。社員がやりたいことをやれるような環境があります。上下関係がかっちりしていないので、入社歴に関係なく誰でも発言できる雰囲気があります。

 リモートワークができ、フレックス勤務もあるので働きやすい環境が整っています。

 実務に関して、座学で学ぶよりも実際に触れながら業務を学んでいく感じなので、大変ではありますがその分成長できると思います。

 資格を重視せず、その人のやる気やこうなりたいという気持ちを優先しているのも良いところだと感じます。

では、逆にリブレのイケていないところは?

 がっちりとした研修体制がないので、実務を100%網羅できる体制があるかと言われるとそうではありません。その人の頑張りに依存してしまっているところがあるので、この部分はこれからの課題です。

 顧問先が増えてきたことで、一人ひとりの負荷が大きくなっていると思います。会社の拡大期ということもありこの先ずっとは続かないにしても、窓口担当者の訪問の頻度など、大変そうだなと思うことがあります。

 ホームページ上で建物が古いことへの言及がありましたがその通りで、かつ人数が増えてきたことでトイレの数も相対的に少ないと感じるようになってきました。

リブレって、どんな会社ですか?

 自由な会社です。リブレにはお客様の幸せだけでなく自分の幸せも大切にしようという考え方があるので、働きやすさを重視してくれています。

 入社前に抱いていた士業事務所のイメージ(先生がいて、周りに補助者がいて、スーツを着ていてやや堅苦しい雰囲気)とは全然違いました。リブレではお客様に話しやすいイメージを持っていただくことを意識しており、服装も雰囲気も親しみやすく柔らかい印象があります。

どんな人がリブレに向いていると思いますか?

 人と接することが好きな人。人のために何かを頑張ることができる人。周りの人と協力して仕事を進めることができる人。

 これらが得意でなくても大丈夫です。そうしたい、そうなりたいという気持ちがある人であれば問題ありません。

 仕事ができなくても、失敗しても全然大丈夫なので、それを隠さない正直さ、誠実さのある人。

リブレは向いていないかも・・・という人は?

 相手の利益のためにいろんな方法を考えて提案することができない、したくない人。

 あまり人と関わりたくないという人は辛いと思います。

 この仕事は一人で完結できるものではないので、周りの人と協力してやっていける人に来てほしいです。

応募を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

 ホームページにも記載されていますが、資格や経験は必要ありません。

 誰かの役に立ちたい、成長したい、一歩踏み出したい気持ちがあれば、能力や知識は後からついてきます。

 世の中に数多くの働く場所があるなかでリブレを見て、少しでもこういうことをやってみたい、この中に入りたいと思ってもらえたら嬉しいですし、リブレはやりたいことを実現できる場所だと思うので応募を検討してほしいです。