経営理念
リブレの経営理念は、下記の体系の総体であると捉えています。
本質的に変わらないもの
- ①ミッション(何のために事業をするのか/社会における役割)
- ②ビジョン(何のパラメーターを高めればミッション達成と言えるのかの方向性)
- ③行動基準(ミッション・ビジョン達成のために組織が守るべき価値観)
成長段階により変化するもの
- ④数字目標(ビジョン実現へ向けた経過地点の具体的な達成目標)
- ⑤戦略(数字目標を実現するための方向性と順番=戦い方)
- ⑥戦術(戦略を実現するための方法と道具=具体的アクション)
①ミッション
何のために事業をするのか/社会における役割
『 自由を象り 人生を豊かに 』
- 自由 = 「生きたい人生(どうなると幸せなのか)」を自分の意志で決めること(byリブレ)
- 象る = 抽象的な物事の内容を具体的な姿・形に表す。(by三省堂 大辞林)
- 人生を豊かに = 自分が求める内容が充足している状態にすること(byリブレ)
②ビジョン
何のパラメーターを高めればミッション達成と言えるのかの方向性
『 関わるすべての人の 人生の満足度を高める きっかけとなる 』
- 関わるすべての人 = 誰かが犠牲になることなく全員が
- 人生の満足度を高める = 体感できるカタチで具現化する
- 従業員 : 精神的満足と経済的満足の両立→自由の実現
- 顧 客 : 事業の継続→事業の成功→自由の実現
- きっかけ = 未来へ向かう選択肢の選び方に良い影響を与えること(Cues)
③行動基準
ミッションの達成に向かうために、リブレで大事にしている価値観、行動をする際に基づくべき価値観です。
1.自分と向き合い
「自分の課題」に向き合い
(過去と他人は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ。)
2.他者と向き合い
「信義誠実」「受容と肯定」に基づき
(嘘偽りなく、真剣に人と向き合い、前向きな関係を作ることで、課題解決のための基盤を作る。)
「相手の利益のためを考えているか」
(自分が楽をするためではなく、関わる相手にとって良いことが起こるための提案をする。)
3.未来と向き合う
「傾聴と提案」「主訴と本質」に基づき
(主訴の裏にある本質を見極め、表面的なことにとらわれず、効果のある根本的な課題解決をする。)
「どうやったら出来るかを、出来るまで考えているか」
(簡単に無理と言わない。出来るか出来ないかではなく、諦めないで、出来るまで、出来る方法を探し続ける。)
④数字目標
ビジョン実現へ向けた経過地点の具体的な達成目標=中長期目標
『2030年までに「①従業員50名規模」かつ「②平均年収600万円以上」のグループになる』
ビジョンの達成度の指標を具体的に数値化した目標として、中長期的に目指している姿です。
組織規模を拡大していくということで、「より安定的に、より価値のあるサービスを、常に発信し続けられる」状態により近づくことであると確信しています。
「リブレ」という事務所名に込められた想い
リブレとはスペイン語で「libre」と書き、「自由」という意味の単語です。
(ちなみに、なぜスペイン語かというと、リブレという響きがポップで可愛く感じたので、皆さまに受け入れてもらえるのではないかと考えたからです。)
多くの人にとって、少し先の未来への「希望」を持った時や、それまで抱えていた「不安」を解消した時なんかに、その顔に自然と笑顔が浮かびあがります。では、希望を持ったり不安を解消するときとはどのような時を指すのでしょうか。我々は、その人にとっての「自由(生きたい人生を生きる状態)」を実現させたときであると考えています。
我々は生まれながらにして「自由」という権利を持っていますが、その権利を実感するためには、「どのように生きたいかを決めて」「その生き方を実現させること」が必要です。
当事務所では、そのための関わりが出来る存在になりたくて、日々の活動を行っております。